[最終更新日]2017.11.09

J:COM(ジェイコム)のネット回線速度はどれくらい遅いのか?12M・160M・320Mコースの評判は良くないようです【インターネット回線比較】

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J:COM(ジェイコム)のネット回線、使っていて遅くないですか?

今回、ネット回線速度はどれくらい遅いのか?J:COMのそれぞれのプランがなぜ遅くて高いと思うのか、使用者の良い口コミ・悪い口コミなどをまとめました。

この記事のもくじ

全国のケーブルテレビを傘下に収めて拡大したJ:COM

J:COMは株式会社ジュピターテレコムのブランドで、日本最大のケーブルネットワーク網を持っています。

ケーブルテレビのネットワークを使用して、インターネット接続サービスも提供していますが、J:COMのインターネット回線の評判はあまり芳しいものではありません。

ジュピターテレコムは1980年代に設立され、その後積極的に各地の独立ケーブルテレビネットワークを傘下に収める形で成長し、現在では日本最大のケーブルネットワーク網を持つに至りました。

ケーブルテレビ(CATV)のメリットが消え、存在意義が失われている。

J:COMの本業はケーブルテレビです。ケーブルテレビは、元々アナログ時代のテレビのスムーズな視聴を解決するために生まれた有線テレビのシステムです。

電波を使わず、光ファイバーや同軸ケーブルを使って家庭内のテレビとテレビ局とをつなぎ、ノイズやゴーストの入らないクリアな映像再生を可能としている点を売りにしていました。

ただし、テレビ放送がデジタル化され、ノイズもゴーストも原理的に発生しないようになってからは、視聴のノイズ問題の解決手段としてのケーブルテレビの存在意義は失われてしまいました。

ケーブルテレビが集合住宅向けに最適な理由は「工事のしやすさ」!?

ケーブルテレビのネット回線は、光ファイバーケーブルのように高速通信ができるわけではありませんが、テレビ放送に対応しているので高画質の動画データの再生には無理なく対応できるレベルです。

21世紀の通信インフラの本命は光ファイバーなのですが、光ファイバーケーブルは折り曲げが難しく、集合住宅の既存の通信配管の中に挿入することが困難です。

画像引用元 http://toki-sa.co.jp/hikari.html

 

そこで、ケーブルテレビ会社は、主に都市部の集合住宅を相手に、テレビ放送とインターネット接続をセットで提供する企業に変わっていきました。

 

ケーブルテレビ会社のインターネット回線の評判はあまり良くない

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J:COMに限らずケーブルテレビ会社のインターネット接続は、あくまで副業であり、各社ともあまり熱心に運営していないというのが実情です。

また、そもそもケーブルテレビ接続の主力である同軸ケーブルが、光ファイバーケーブルと比べると能力が不足しているため、光接続並の快適さを提供するのがなかなか難しいという事情もあります。

・同軸ケーブルを使用しているため速度は光回線に比べると遅い

ケーブルテレビで使っている同軸ケーブルは、主に高周波信号の伝送用ケーブルとして使われてきました。

高速ネットワークを構築するには、端末から幹線部まで全部高速な媒体を使用していなければいけないのですが、途中に低速な同軸ケーブルが混じっていれば、全体が引きずられて速度が低下してしまいます。

・J:COMは回線速度の保証をしていない「ベストエフォート型」

画像引用 http://support.zaq.ne.jp/beginners/speed/01.html

J:COMに限らず、どのインターネット回線でも回線速度の保証をしていません。

その為、説明されている最大速度は出ません。

同じマンションや、隣の建物などそのエリアで大勢が使用していればその分、速度も遅くなります。

下り320Mbpsでもそれは最大速度の話で、実際にはその速度は出ません。

上り10Mbpsだとそれ以下の速度になるため、ファイルのやりとりや、仕事で使うような人は利用を避けましょう。

J:COM公式サイトのよくある質問では以下のように説明しています。

ネットワークにおいて、遅延やパケットの消失などがなるべく少なくなるように、最大限の努力(ベストエフォート)はするが、ネットワーク全体のトラフィックの程度などによっては、サービスの質が低下したり、最悪の場合には、エンド・ツゥ・エンドでは(2つのノード間では)、まったく通信できなくなってしまうこともある、という通信の形態です。

「ZAQケーブルインターネット」では、回線を複数のユーザで共有するサービスであるため、利用するユーザの通信状況により回線全体の通信速度が変化することを前提としており、最低通信速度を保証してはおりません。

引用元 J:COMよくある質問
https://cs.myjcom.jp/knowledgeDetail?an=000005155

・最低限問題なく使えると感じる回線速度に達していない

通常、最低限問題なく使える速度は、実際の速度で10Mbpsと言われています。

以下、あまり遅いと感じないで使える最低限の速度の目安です。

WEBサイト閲覧メールの送受信 10Mbps
動画を見る音楽をダウンロードする 20Mbps
高画質動画

オンラインゲーム

ビデオチャット

50Mbps

J:COMが提供しているように、上り回線(アップロードなど)の最大速度が10Mbpsの場合、実際の速度は1-5Mbpsだったりするなど、10Mbps以下になります。

 

J:COMのMコースとGコース【速度と料金プラン】

j:comでは1Mコース・12Mコース・160Mコース・320Mコース・戸建て限定の1Gコースがあります。

それぞれいくつか気になる点がありますので解説していきます。

回線速度の見方

上りと下りの違い

 

回線速度には上り速度と下り速度があります。

上りはアップロードやファイル送信、下りはダウンロードやサイト・動画視聴の際の速度になります。

j:comでは視聴のみに速度を重視しているのでファイルを送ったり、アップロードする際には非常に速度が遅いサービスになっています。

 

1Mコース

下り:1Mbps
上り:512Kbps

月額 2,980円(税抜)

こちらのサービスは回線速度が遅すぎるので、継続する利用者はほどんどいないでしょう。

料金の安さに惹かれてしまいますが、実際に使えないと意味がありません。

 

12Mコース

下り:12Mbps
上り:2Mbps

月額 3,980円(税抜)

こちらもインターネット上で動画などを見るのが非常にストレスになるため、こちらのコースが遅いというクレームの元になっているのだと思います。

他の会社の回線プランでしたら、3980円も出せば快適な回線速度を確保できるプランに申し込めます。

 

120Mコース

下り:120Mbps
上り:10Mbps

月額 5,500円(税抜)

ちなみに、同じくらいの値段でフレッツ光などは1G(ギガ)の高速回線が使えます。

同じ値段なのに、10倍くらい速度が違う計算になります。

視聴で使う分には問題ないですが、写真などをつけたメールのやり取りなど、非常に遅く感じると思います。

320Mコース

下り:320Mbps
上り:10Mbps

月額 6,000円(税抜)

注:160Mコースの新規申し込みはなくなり、320Mコースに増速になりました。

下りの最大速度が320Mbpsの速度であっても上りが10Mbpsしかないため、ネットサーフィン以外では、アップロードやファイル送信などが非常に遅く感じると思います。

回線速度を保証していないベストエフォート形式の回線なので実際の速度はもっと下がっています。

また、月額料金も月6000円は高いですよね。

J:COMではこういったキャンペーンを行っていますが、上記のキャンペーンの場合、半年間だけの料金で、半年以降は値上げしてしまいます。

フレッツ光であればAUひかりなどの光回線であればもっと安い値段で1Gの高速回線に変更することができます。

1Gコースon auひかり(戸建て限定)

下り:1Gbps(1000Mbps)
上り:1Gbps(1000Mbps)

月額 6,500円(税抜)

auひかりのプランは6500円ですが、セットだとキャンペーン終了後は月額8596円になります。

J:COMでは戸建てのみですが、J:COM経由ではなく直接「auひかり」に申し込みをすることで、集合住宅でも戸建てでも申し込みをすることができます。

そして嬉しいことに料金もぐんと安くすることができます。

 

集合住宅でも戸建てでも、ネット回線が超高速で安くなる!

・AUひかり

より安くて速いネット回線を求めるのであれば、月額2550円から~のAUひかりに直接申し込みをしましょう。
そしてキャッシュバックキャンペーンで工事費も無料になっています。AUのユーザーでなくても最安値に近い金額ですが、AUの携帯ユーザーの場合はさらにセットで安くなります。

⇒【工事費無料&キャッシュバックつき】auひかりの詳細はこちら

・NURO光

関東のみのサービスですが、世界最速のネット回線速度が格安で利用できます。

光回線の2倍の速度で、2Gbpsになっています。光回線よりも早く、ネットもサクサク使うことができます。

⇒【工事費無料】回線速度最大NURO光はこちら

マンションなどで、既存回線がJ:COMのみの場合でもauひかりやNUROが導入できる場合も多々ありますので確認してみましょう。

 

インターネット上のJCOM回線の評判は…不満の嵐!

J:comが遅いと書かれている、

2chとツイッターでの口コミを調べたので紹介します。

 

・突然回線が切断される

ケーブルテレビでの接続の場合、インターネット接続の出口が渋滞していると、後から接続しようとしてきた端末は弾かれてしまうことがあります。

ケーブルTVによるインターネット接続の場合、局側にテレビ放送用ケーブルとインターネットとを接続する機器があるのですが、ここが混雑するとその局経由で接続している端末すべてに影響が出ます。

専門のインターネット回線提供業者なら、このボトルネックをきちんと認識し、最優先で設備を更新していくのですが、ケーブルテレビ局はそうではないため、携帯電話と同じように、月あたりの通信量に上限を設けたり、通信速度の上限を低めに設定したりして問題を解決しようとします。

このあたりの差も、ユーザーに「ケーブルテレビ接続はなってない!」と思わせる原因になっているでしょう。

 

・5Mbps程度しか速度が出ない。


5Mbpsしか速度が出ないなど、混雑時は使い物にならないこともあります。

ケーブルテレビ会社にとって、インターネット接続はあくまで副業扱いでした。

ですから他のインターネット回線提供会社と比べると、インフラ整備にあまり予算をかけていません。設備の更新ペースもゆっくりです。

 

・ゲームには向かない


ケーブルテレビで使っている同軸ケーブルは、テレビのアンテナ用ケーブルによく使われている太くて丸いケーブルです。

コンピュータのローカルエリアネットワーク(LAN)用の接続ケーブルとして使われてきました。

幹線部分が光ファイバーであろうと何であろうと、同軸ケーブルがネックとなりますので、同軸ケーブルの限界以上の速度はどうやっても出ません。

その状態で回線が混雑すると途端に速度が遅くなる場合もあるようです。

 

・回線速度が遅い

上りが最大でも10Mbpsしか速度がでないと、通常の使用に支障が出てしまうレベルだと思います。仕事などではとても使えないですね。

 

場所によっては問題なく使えている人も。

   

周囲の方の使用が少なかったり、エリアによっては満足した速度が出ることもあります。

ただ、アップロードは10Mなので遅いこと、そして元々の回線がケーブルテレビ用の同軸ケーブルを使用しているので速度が混線しやすいことがあります。

 

サポートも微妙?!頻繁に発生するネットの通信障害。

突然接続が切れたりすることが多いためか、公式ページをみても障害情報が載っていないことも多いです。

また、解決しないことに対してのサポートに対する不満も多くありました。

 

点検という名目の強引な営業

J:COMの大きなメリットはあまりないため、営業に必死なようです。また点検営業といわれるほど、定期点検でアポイントを取り、J:COMの営業をするスタイルにクレームが噴出しています。

 

高い月額料金と解約金

J:COMは解約の際に解約撤去費がかかります。

それ以外にも、J:COMの公式ページでは記載がありませんが、解約の場合一戸建ては2年縛り、集合住宅・マンションは1年縛りがあります。

また、解約撤去費以外にも高額の解約金が別途かかります。

  • 一戸建ての場合:20,000円(税抜)
  • 集合住宅・マンションの場合:10,000円(税抜)

 

光回線に乗り換えられるか確認してみよう!

うちのマンションではケーブルテレビしか契約できないと思っていても、実はフレッツ光や、AUひかり、NURO光など、確認してみたら対応可能エリアだった。なんていうケースもあります。

あきらめる前にまずは光回線の工事ができるかメールで問い合わせをしてみましょう。

 

サクサク使えて速いおすすめの2つの回線

・KDDIの光回線「auひかり」

KDDI独自のauひかりは全国にエリアが広がってはいますがエリアを制限していて利用者数もNTTの回線よりも少ないので、土日でもゴールデンタイムでも混雑をしにくくサクサク快適にネットを使うことが出来ます。

月額料金も、基本料金の2300円~5300円+プロバイダ料金が別途かかるフレッツ光よりも、プロバイダ料金込みで2550円~と安いです。そしてキャッシュバックキャンペーンで工事費も無料になっています。

⇒【工事費無料&キャッシュバックつき】auひかりの詳細はこちらから

 ・世界最速の家庭向けネット回線「NURO光」

現在NURO光がマンション・アパート向けに、関東から全国に向けダークファイバーの格安での提供を始めています。

現在のところはまだ関東エリアのみのサービスです。もし、auひかりの光回線が対応していない場合のVDSL方式のマンション・アパートでも、NURO光では導入できることが多いです。

NURO光にするとマンションやアパートでも常時100Gbps以上の速さが期待できます。これほど早ければ大量のダウンロードでも、映画でもサクサクと全く問題ないでしょう!

⇒【工事費無料・関東エリア対応】回線速度最大2GbpsのNURO光はこちらから

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ライター歴20年を超えました。IT系を降り出しに萌え系・漫画・ゲームなど広範囲にネット・紙媒体問わずに活動しています。IT系の仕事は90年代からソフトバンク・毎日コミュニケーション・日経・アスキーなど当時のほぼすべてのIT系出版社の媒体への掲載実績があります。

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