[最終更新日]2018.08.10

評判が良いはずのauひかりはマンションタイプだと速度が遅いって本当?

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auひかりマンションタイプの噂を検証

auひかり マンションタイプ

高速インターネットのauひかりですが、回線速度が遅いという口コミをチラホラ見かけます。

独自の回線を利用しているために通信速度が安定しており、割引率の高さも業界ではトップクラスと言われ、auひかりはとても評判が高い回線です。

その評判が良いはずのauひかりに、どうしてそんな口コミが書かれるのでしょうか。

よく見ると、速度が遅くなるという口コミは、ほとんどの方がマンションにお住まいの方からのようです。

では、マンションタイプのauひかりではどうしてそのような現象が起きるのでしょうか?

今回はauひかりの速度に不満を感じている方や、マンションでauひかりを利用しようと考えている方に向けて、auひかり マンションタイプの仕組みや速度についてご説明します。

電話回線では高速インターネットは難しい

auひかり マンションタイプ

auひかりは戸建てにお住いの方向けの「ホームタイプ」と、マンションなどの集合住宅にお住まいの方向けの「マンションタイプ」に分類されています。

また、その中でもいくつかのプランに、さらに分けられています。

ホームタイプの場合には自分でプランを選んで契約することができますが、マンションタイプについては、プランを自分で選ぶことはできません。

マンションの場合は、既にそのマンションに導入されているプランを使うことになるからです。auひかり マンションタイプ

一戸建てにお住まいの方がauひかり をご契約される場合、電柱から直接光回線を引いて繋ぐことになります。

しかしマンションタイプの場合だと、電柱から直接それぞれの部屋に回線を繋ぐというわけにはいきません。

基地局からマンションにある共有スペースの「インターネット接続装置」に光回線が繋げられ、そこから各部屋へ既存の電話回線を使って接続するというシステムです。

つまり、マンションの回線は、同じマンションの他の住人たちと分け合っているわけです。

そもそも電話回線を使っているので電話線のノイズの影響を受けることもあり、高速インターネットの実現は難しいのが実状です。

本当にauひかりマンションタイプは速度が遅い?利用時間と対応方式による検証

auひかり マンションタイプ

 

日中の速度

多くの人が会社や学校で過ごし、マンション内にいる人が少ない平日日中は、マンションの回線を使ってインターネットをしている人は比較的少ないでしょう。

回線を住人同士で分け合っている形のauひかりマンションタイプは、インターネットを同時に使っている人が多ければ速度が遅くなります。

逆に、少なければ安定した速度が出るので、日中については「速度が遅い」という声はあまり聞こえてきません。

夜間の速度

しかし、マンションの住人たちが会社や学校から帰ってきて、パソコンやスマホでインターネットをすることが多くなる夜は状況が変わります。

夜の時間帯になると、速度が遅いと感じる人が増えてくるようです。

どこかの部屋の住人が、映画や動画などの大きなデータをインターネット経由で長時間視聴していると、その分、他の住人にもしわ寄せが生じます。

突然にインターネット回線の速度が遅くなったり、不安定になったりする原因になるのです。

この現象を少しでも回避するためには、無線LANルーターやパソコン、LANケーブルなどの規格を上げる事で、多少は速度をあげることもできます。

auひかり マンションタイプ

VDSL方式の速度

auひかりのマンションタイプは契約戸数が16戸以下のマンションに対応する「マンションV16」と、8戸以下に対応する「マンションV8」に分かれます。

いずれもVDSL方式と呼ばれる配線方法を使用したプランで、このプランの速度は下り最大100Mbpsとなります。

VDSL方式はもともとマンションに設置されている電話ケーブルをそのまま利用する方式なので、マンション内の工事を改めて実施する必要がありません。

そのため、多くのマンションに導入されていました。

しかし電話ケーブルには、大量のデータ通信により回線速度が低下するという欠点があります。

インターネットを利用することが生活に欠かせなくなっている現代において、パソコンやスマホと向き合っている時間は昔よりはるかに多くなってきています。

今後さらに、VDSL方式が新しく導入されることは、ほとんどないと言っても良いでしょう。

auひかりホームタイプに変更しよう

auひかり マンションタイプ

マンションなどの集合住宅に住んでいると、そのままマンションタイプを選択しないといけないと思われがちです。

しかし、必ずしも既存の回線を利用しなくてはならない訳ではありません。

建物から電柱までの距離にもよりますが、条件によっては戸建タイプの回線を引き込める可能性があります。

電柱よりも高い位置に光ファイバーを引き込む事は難しいため、戸建タイプの回線が引き込めるのは実質3階までと言われています。

しかし、4階や5階でも場合によっては工事が可能なこともありますので、あきらめずに問い合わせしてみましょう。

お住まいの部屋にホームタイプが引き込めるかどうかは、auひかりに申し込んだ後、工事業者の現状調査で判断してもらう必要があります。

大きなマンションのような集合住宅では引き込みが難しいですが、アパートやハイツなどの小規模な集合住宅なら、一戸建と同じ工事が可能かもしれません。

VDSL方式の速度の遅さと不安定さにいよいよ我慢できなくなったら、マンションの管理会社や大家さんに連絡しましょう。

通信速度の遅さへの不満を伝えた上で、戸建タイプのauひかりを個人的に契約し、マンションで利用したいと相談してみることをおすすめします。

auひかり マンションタイプ

無断で工事を行なってしまうと、賃貸契約の内容によっては、解約時のトラブルにつながります。

部屋を入居前の状態に戻さなければならないというルールが定められている場合には、工事業者が空けた穴の修理費用を、管理会社や大家さんから請求されることもありえます。

ただし、工事自体はいたって簡単なものではあります。

既存のエアコンダクトや電話線の配管をま利用して通線することが多いので、壁に穴を開けるような工事は基本的には行なわれないでしょう。

auひかり が使える地域

ここで注意したい点があります。auひかりには、絶対に使えない地域が存在します。

auひかりはKDDIが提供をしているサービスで、KDDIはeo光と業務提携を行っています。

このeo光が関西にサービスを提供していることから、auひかりとの競合を避けるために関西地域ではauひかりを使うことができません。

お住まいの地域がauひかり を使える地域かどうかは、あらかじめ問い合わせして確認しておきましょう。

auひかり マンションタイプ

回線を引き込む場合の工事費は?

他社でも工事費が無料になるキャンペーンを行っている場合がありますが、基本的には有料となっています。

auひかりは30ヶ月契約を継続することで工事費が割引になり、2年契約のプランを利用して解約時に6ヶ月分の残債が発生したとしても7500円です。

工事費を計算すると、とても安くすむことが分かりますね。

申し込むならキャンペーン中に

auひかり マンションタイプ

auひかりはキャンペーンでのキャッシュバックの多さに定評があります。

申し込みをした日に開催しているキャンペーンが適用されますので、キャッシュバックが多いタイミングで一旦申し込みだけしてしまうのも一案です。

申し込みだけしておき、工事日をしばらく伸ばしてもらう相談をしても良いですね。

工事日が決定するまでは違約金がかからないので、その間にじっくり考えることができます。

auひかり はお得がいっぱい

auひかり マンションタイプ

マンションでインターネットの速度が遅くなってしまうのは、auひかりに限らず他の会社でも同じことが言えます。

どこに申し込んでも結局同じならば、お得に利用できる方が良いですよね。

独自回線で安定した速度が得られるだけでなく、キャンペーンでのキャッシュバックや工事費割引、auスマートバリューなど、お得なメリットの多いauひかり は特におすすめです。

au公式サイト/auひかり
https://www.au.com/internet/new2/


ライター名 :しらたま。
プロフィール:フリーライター。IT系企業の勤務経験があるほか、様々な通信契約をおこなった実体験などの情報を発信している。

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インターネット回線比較相談所編集部

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