[最終更新日]2017.11.09

マンションのインターネット回線が遅い理由と解決するための5つの方法

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主婦ひかり
最近、マンションのネット回線が夜になるとやたら遅くて使えない!
こんな時はどうしたらいいの?

そうなんですね、遅いと困っちゃいますよね。

今回はマンションのインターネット回線が遅い理由と解決するための5つの方法についてご説明します。

この記事のもくじ

マンションのインターネット回線はなんで遅いの?

光回線の業者のホームページを見ると、どこの業者でもマンション向けは一戸建て向けよりも安価に設定されています。

しかし、安いのにはそれだけの理由があり、「マンション向けの光回線は一戸建てよりも遅い!」とよく言われます。

どうして回線速度が「遅く」なってしまうのでしょうか?

まずはマンションの回線が遅くなる理由を5つ解説します。

遅い理由1:マンションは1本のネット回線が共有されている

マンションやアパートでは複数人で回線を共有するため、他の部屋の使用状況に左右されてしまいます。

一戸建ての場合、最寄りの電柱から加入者宅まで一本の光ファイバーケーブルが導入されます。

この光ファイバーケーブルは、当然ですが引き込んだ家屋一軒で占有可能です。

しかしマンションの場合、建物に引き込まれた光ファイバーケーブルを、数戸の家屋で共有することになっているのです。

光ファイバーを一軒で独占できているわけではないので、その分低速になってしまいます

主婦ひかり
うん、これは知ってたわね

遅い理由2:回線が最後まで光回線じゃない

配電盤室から途中の回線が「電話ケーブル」の場合、遅くなる。

多くの場合、配電盤室から各戸までの配線には一般電話回線が使用されている

マンション向けの光回線は、光回線とはいうもののその末端部まで光ファイバーケーブルで接続しているわけではありません。

光ファイバーケーブルが導入されるのは、マンションの地下などにある配電盤室までで、そこから先は他の手段を利用することが大半です。

画像引用元 フレッツ光

こうなってしまう理由としては、光ファイバーは電話線などよりも柔軟性に欠け、電話線配線用のパイプを通すことが難しいことなどが挙げられます。

多くの場合、配電盤室から各戸までの配線には一般電話回線が使用されます。

電話回線を利用する場合には、VDSLという技術が使われます。

VDSLは、ADSLと同種の技術ですが、高速通信が可能な距離が短くなる代わりに、速度を高められるという特徴があります。

電話回線用ケーブルを使用したVDSL方式の場合だと最高速度は100Mbps前後になるようです。

実際にはその数分の一と、もっと遅いでしょう。

新しいマンションでは光ファイバーケーブルが最初から配線されている場合が多い

また、完成したばかりのマンションの場合、最初から光ファイバーケーブルが配線されているケースもあります。

この光回線方式の場合、通信速度の上限は、一戸建ての場合と原理的には変わらず、とても速いです。

主婦ひかり
あ、フレッツのプランにVDSLって書いてある!光回線じゃなく、電話回線だったのね。

遅い理由3:実は無線ルーターなど、回線以外に原因がある

画像引用元 バッファロー

マンションでの光接続は、先に述べたような理由で一戸建ての場合よりも低速になる例が多いのですが、マンションで「インターネットが遅い」という人の接続環境を調べてみると、実は回線以外に主要な原因があった、ということも少なくありません。

一本のインターネット接続回線を、複数の機器で共有する場合、「ルーター」という機器を利用することになります。

ルーター例

このルーターが古く、処理能力が十分でないと通信の渋滞が発生しやすく、速度が低下します。

無線を利用する場合は、無線アクセスポイント(多くの場合ルーターに内蔵されています)の性能にも注意が必要です。

一世代前の規格に基づいたアクセスポイントの場合、理論上の最大速度が54Mbpsにしかならないことがあります。

さらに、有線接続の場合、ケーブルの状態によっても、速度低下が発生します。

ケーブルの被膜が破れていた場合など、通信ロスが発生しやすくなるので、破損箇所が見つかったら早めに新品のケーブルに交換しておく必要があります。

主婦ひかり
プランを変えてダメだったら量販店で買い替えてみようかしら?

遅い理由4:PC・スマホなど、マンション全体で使う台数が増えた上に、みんなが同じ時間帯に使えばさらに遅くなる

数年前までは、一般家庭でインターネットに接続できる機器というのは、パソコンがある程度でした。

つまり、「一家で端末一台」だったわけです。

しかし、スマートフォンやタブレットが普及し、さらにゲーム機もネットワーク接続に対応するようになった現在では、「一家に一台」ではなく「一人一台」という状況になってきています。

この数年間、光回線接続は凄まじい勢いで一般家庭に浸透するようになりました。

また、動画やゲームなどインターネット全体でやり取りされる情報量が膨大なものとなっています。

マンション、アパート内に複数ある端末が、一斉にインターネットにアクセスすると、当然のように「渋滞」が発生して速度低下が起こります。

特に、複数の回線で同時に高画質の動画などを閲覧した場合には負荷が大きくなり、一戸建ての高速回線であっても、それぞれの端末の動画がカクついてしまうことがあります。

主婦ひかり
今はみんなスマホを持ってるものね

理由5:マンションで共有する現在のネット回線では、もう間に合わない

集合住宅向けの電話回線を使ったVDSLや、光回線であっても周囲の使用環境などによって遅くなります。

マンション回線で慢性的に速度低下が感じられるようになっている場合は、個人レベルで対応することはほぼ無理で、ネット回線の変更を視野にインフラを変えなければいけません。

本来、100Mbps(0.1Gbps)も速度があれば、映画だろうが何も問題がないほど十分に速いのですが、インターネット回線のサービスはどこもベストエフォート型という速度保障のないサービスを展開しているため、実際遅いと感じる方は10Mbps前後の速度になっていたりします。

 

※ベストエフォートとは、インターネットなどの通信サービスにおいて、品質の保証をしないサービスの方式のこと。 ベストエフォートとは、性能に関して明示的な保証をせずに、最大限(ベスト)の努力(エフォート)サービスを提供するという形態のことです。 IT用語としては、一般にネットワークの実効速度について使われます。

引用元 インターネット用語辞典 – | OCN 

 

ベストエフォート型でなく、もし速度の保障がある場合はネット回線で月々の料金が数十万円以上してしまうでしょう。

ベストエフォート型のサービスをしているため、インターネット回線は数千円程度で提供されています。

幸いなことに、近年では回線業者はインフラ整備を続けていく中で、遅いと感じるユーザー向けの新サービスなどを打ち出しています。

主婦ひかり
なるほど、ネット回線をそもそも変更しないと変わらないのね。

マンション・アパートで回線速度を何倍も速くするための2つの方法

ひとつはNURO光(ニューロひかり)を導入することです。

⇒NURO光の詳細はこちら

NURO光は世界最速の回線サービスを低料金で提供しています。

NURO光では「ダークファイバー」という事業者等が使用せず予備扱い等として空けている回線を使用できます。

しかも最高速度は2.5Gbpsもあり、古いマンションに多い電話回線用ケーブルのVDSL方式の回線の25倍、光回線の2倍もの最高速度です。

【マンション等】 NURO光 フレッツ光 auひかり
回線速度 上り 1.0Gbps

下り 2.5Gbps

0.1Gbps~1.0Gbps

0.2Gbps~1.0Gbps

1.0Gbps

1.0Gbps

通信技術 G-PON GE-PON GE-PON
接続設定 DHCP CD-ROM DHCP
提供エリア 1都6県 日本全国 日本全国

上り・・アップロード  

下り・・ダウンロード・ネットサーフィン・動画再生

上りと下りの違い

速度参考

・1Gbps=1000Mbps=1,000,000kbps

・0.001Gbps=1Mbps=1,000kbps

NUROのメリット

・世界最速を誇るスピード

あくまで理論値なので最大速度の2.5Gbpsが出るわけではありませんが、複数の機器で同時に接続するようなときに真価を発揮します。

・圧巻の基本料金の安さとシンプルさ

超高速回線、プロパイダ、セキュリティ、無線LANがセットで月4743円というのはかなりお得だと言えるでしょう。

⇒回線速度2GbpsのNURO光はこちらから

注意点:NUROは1都6県の関東だけのサービス

これだけ速いNUROですが、1都6県の関東だけしかサービスを提供していません。

 

関東以外の他のエリアの方は

光回線の中でも高額のキャッシュバックや、工事費無料など非常に条件がいいauひかりをおススメします。

しかも月額料金はプロバイダ料金込みで2550円~と格安です!

もしもAUの携帯ユーザーの場合はさらに2000円ほど割引になります。

⇒【キャッシュバックつき】auひかりの詳細はこちらから

主婦ひかり
今の回線より全然速くなりそうね!しかも料金も安くなるなんて!

 

2つ目は、集合住宅でフレッツ光を契約している場合、速度を早くするサービスです。

もしNUROやAUひかりなどが導入できない場合の他の案としてはあるサービスが、NTT東日本・西日本のフレッツ光対応のサービス「ZOOT NATIVE」です。

インターネットの混雑の原因の一つとなっているNTTフレッツ網の網終端装置(ルーターに繋ぐ機械)を通過しないため、安定した通信速度が期待できます。

料金は毎月のフレッツ光の料金+月額2160円税込みで、2か月間は無料で試してみることができます。


⇒混雑しない。遅くならない。フレッツ光のもう一つの選択。最大2カ月の無料体験。

NTTフレッツを契約済みで、クレジットカード決済できる人であれば、5~10分ほどで申込みは完了です。

10Mbpsもあれば十分に問題なくネットがサクサク使えるます。使っている人の声を引用します。

 

先ずは気になる回線速度ですが以下の通りです。

@nifty経由
********************************************************
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2017/04/08 20:41:03
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 493.42Kbps (61.25KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 399.51Kbps (49.89KB/sec)
推定転送速度: 493.42Kbps (61.25KB/sec)


インターリンク経由
*********************************************************
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2017/04/08 20:39:57
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 8.98Mbps (1.12MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 8.15Mbps (1.02MB/sec)
推定転送速度: 8.98Mbps (1.12MB/sec)

この計測だけで比較すると18倍!

何度か計測しましたが、インターリンクの方は、7Mbps~10Mbpsの速度が出ています。
同時刻帯で、瞬間最大速度で 11.44Mbps 出たときもありました。
土曜夜の20時台でこの速度が出れば、ひとまず安心です。

ギガタイプ契約の人からみれば、こんな速度で喜んでいるなんて・・・と
お笑いになるかもしれませんが、400Kbpsから10Mbpsに上がれば、
webページの表示はそれほどストレス無いように感じます。うれしいです。

インターリンクは、2カ月間無料で試せるので
本日契約して、課金開始は6月1日から。
これから5月末まで、じっくり使ってみようと思います。

引用 自分方位研究所

 

インターリンク「ZOOT NATIVE」利用者の声

http://www.interlink.or.jp/voice/service/zoot.html

● 無料体験が最大2ヶ月 ・申し込み月とその翌月末までサービスを無料体験できます。

● 違約金なし。いつでもやめられる ・契約期間の拘束が一切ありません。違約金、初期費用もありません。マイメニューから、すぐ解約できます。

● お申し込みから30分程度で開通します。

 

「ZOOT NATIVE」で対応しているフレッツ光の回線タイプは以下の通りです。

■NTT東日本
フレッツ光 回線タイプ
フレッツ 光ネクスト
ファミリータイプ
マンションタイプ
ファミリー・ギガラインタイプ
マンション・ギガラインタイプ
ギガファミリー・スマートタイプ
ギガマンション・スマートタイプ
ファミリー・ハイスピードタイプ
マンション・ハイスピードタイプ
ビジネスタイプ
プライオ10
プライオ1
フレッツ 光ライト(*1)
ファミリータイプ
マンションタイプ
フレッツ 光ライトプラス(*2)
■NTT西日本
フレッツ光 回線タイプ
フレッツ 光ネクスト
ファミリータイプ
マンションタイプ
ファミリーハイスピードタイプ
マンションハイスピードタイプ
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼
マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼
ビジネスタイプ
フレッツ 光ライト(*1)
ファミリータイプ
マンションタイプ

注意点:DS-Lite接続対応ルーターが必要

ただ「ZOOT NATIVE」を利用するのにDS-Lite接続対応ルーターが必要になります。

対応しているルーターかどうか確認し、なければ購入となります。

速度的にはNUROやAU光の導入のほうがおすすめですが、エリア外であればこちらの「ZOOT NATIVE」もおすすめです。

ZOOT NATIVE対応ルーター一覧

https://faq.interlink.or.jp/faq2/View/wcDisplayContent.aspx?id=93

主婦ひかり
フレッツ光の遅い電話回線プランが速くなるということなのかしらね。

 

【マンションタイプ】その他、回線速度のトラブル解決のチェックポイント一覧

主婦ひかり
でも、どこが原因だったのかって知りたいんだけど、遅くなった原因を知るにはどうしたらいいの?
わかりました、それであれば回線のトラブルを解決するためのチェックポイントを解説しますね

ネットワークの接続に使用する機器は、みなパソコンの一種です。

ネットワークもパソコンの一種であるとわかれば、不調になった時のトラブル解決策も、自ずとわかってくると思います。

自分のパソコンの調子が悪くなった時にすることを、ネットワーク機器に対してもやればいいのです。

 以下では、各種機器のトラブル解決方法を、具体的に説明します。

☑1, ルーターの性能不足の場合

ルーターは、複数のネットワークを接続するために使われる装置で、これも基本はパソコンです。

モデム同様、キーボードやモニタは接続することはできず、設定の変更等は主に内蔵されているWebプログラムを通じて行います。

このルータの処理性能が不足した場合も、「ネットワークが遅くなった」と感じられるようになります。

パソコンの親戚のような機械ですから、こちらのトラブル解消の基本もパソコンと同じです。

つまり「困ったと思ったら再起動しろ」です。

また、ファームウェアの入れ替えも、モデム同様に行うことができます。

・LANケーブルで直接接続にしてみる

ルーターの処理性能が不足しているかどうかは、比較的簡単に確かめることができます。

通常、モデムのLANポートには、パソコンを一台だけケーブルで直接接続することができます。

ですから、まずはパソコンとモデムとを直接接続し、次に間にルーターを介して接続してみます。

ルーターを挟んだ場合の速度が目に見えて低下したのなら、速度低下の主犯はルーターだということになります。

・ルーターを変更してみる

モデムは通常回線提供業者から直接レンタルまたは購入して使うことになります。

しかし、ルーターは汎用品で、電器店に行けば買うことができます。古いルーターは、古い通信規格にしか対応していないため、速度低下の原因になり得ます。

特に光回線などの高速回線の場合、しっかりした性能のルーターを使わなければ、接続するコンピュータすべてで「ネットが遅い」と感じるようになってしまいます。

5年以上使い込んだルーターであれば、もう現在の高速な通信環境には追いついてこれませんから、即買い替えてしまうべきでしょう。

▶アマゾンのルーターの販売ページはこちら

☑2, マンションの設備の問題の場合

マンションで光回線を導入する場合、一戸建てよりも月額料金が安くなります。

ですが、ここで「安いことはいいことだ」と喜んでばかりもいられません。

光回線の「マンションタイプ」の場合、光ファイバーケーブルが来ているのはマンションの地下などにある配電盤室までで、そこから各戸への接続には、通常ADSLの親戚であるVDSLという通信方式が使われているのです。

マンションの場合、後から光ファイバーケーブルを埋め込むことは困難ですが、VDSLの場合、建築時から組み込まれている一般電話回線を利用できます。

これにより、低コストで高速通信を導入できるのです。

VDSLはADSL寄りは高速ですが、それでも最高速度は100Mbps程度にしかなりません。

・マンションの世帯数

また、マンションの場合、1本の光ファイバーケーブルを、複数個で分け合って使用することが前提となっています。

通常、1本のケーブルを分け合う戸数の上限は、16部屋程度です。

つまり、マンションの住民が少なく、1本のファイバーを共有する相手が少なければ、それだけ快適な接続環境を得られるようになりますが、逆の場合には遅くなる可能性が高くなる、ということなのです。

・利用時間をずらす

共有の回線を快適に使うには、すべての住民が同じ時間に一斉にネットに接続するのではなく、利用時間をずらして使うのが効果的です。

同じ回線でも、夕方から深夜にかけては利用者が増えますが、早朝や日中は少なくなります。

当然、それだけ快適になりやすい、ということです。

☑3, プロバイダの設備が貧弱の場合

プロバイダ側のネットワーク設備が貧弱であった場合、押し寄せるパケットをきちんと処理できず、渋滞が発生してしまいます。

光回線を提供している業者の場合、インフラ整備は実にしっかりしていて、ちょっとやそっとでは渋滞は発生しません。

渋滞を発生させるのは、主にケーブルテレビ会社のインターネット接続サービスです。

ケーブルテレビ会社にとって、インターネット接続はあくまで副業ですから、できるだけコストをかけないようにしてきます。その結果設備が貧弱になり、渋滞が起こりやすいのです。

・プロバイダの変更

プロバイダ側に原因がある場合、解決方法は実に単純です。利用するプロバイダを変えればいいのです。

とはいえ、ケーブルテレビの場合、プロバイダは回線提供業者と同じですから、これを変えることはできません。変更しようとした場合、回線ごと変えることになります。

ケーブルテレビインターネットを利用するのは、主に都市部の集合住宅居住者ですから、乗り換えの候補は光回線のマンションタイプということになります。

一戸建てと比べると速度は劣りますが、それでもケーブルテレビよりも安定性・最高速度ともに上ですから、一考の価値はあります。

☑4, モデムの不具合の場合

モデムは家屋内に引き込まれたインターネット回線を、家庭内LANに接続するための機器です。

モデムという名称は、「モジュレータアンドデモジュレータ」の略から来ています。

日本語に直すと「変調器と再変調器」という意味になります。

公衆電話回線に接続して使用していた昔のモデムや、ADSLモデムの場合、家庭内のネットワークで使用されているデジタル信号を、電話回線でやり取り可能なアナログデータ、つまり音声データに変換していました。音声データといっても、人間の耳で聞こえる音であるとは限りません。

ADSLやその親戚であるVDSLの場合、コウモリでさえも聞き取れないような高い音を流し込んで、無理やり高速通信を実現していたのです。

さて、モデムと言えばこのようにデジタル-アナログ変換を行う装置のことを意味したのですが、現在では最初に述べたように外部ネットワークと内部ネットワークとの接続のみに使われており、必ずしも信号変換が行われているわけではありません。

モデムという名前を使い続けているのも、単なる慣習です。

・モデムの再起動

モデムはパソコンの一種ですが、キーボードもモニタも接続できないので、外部からできることはあまりありません。

しかし、どういう人でも可能な、しかもトラブル解決にかなり効果のある操作がひとつあります。

それは、「モデムを再起動する」というものです。

パソコンで何かトラブルが起こっても、電源を切って再起動すれば、大抵のエラーは自動的に修復されます。

これと同じ現象がモデム内部でも起こるのです。モデムの再起動は、電源ケーブルを抜いて、数秒待ってからもう一度入れ直すということによって行えます。

トラブルが起こった?と思う場合にはまずこれを試す習慣をつけましょう。

・モデムの変更

モデムの世界にもモデルチェンジという概念があります。技術が進化すれば、その進化に合わせてソフトウェアを入れ替え、性能や安定性をアップさせることができるのです。

先に述べたように、モデム起動時に読み込まれるOSとソフトウェアのセットは「ファームウェア」という名称で提供されています。

メーカー側ではファームウェアの動作確認を常に行っており、新しく合理的な通信方法が見つかったり、それまでのソフトにバグが見つかったりした場合、それらに対応した新しいファームウェアを制作し、公開するようになります。

特にブロードバンド接続用に使われるモデムには、「管理プログラム」というのがついてきます。

これの正体はモデムをサーバとして表示されるWebページですが、多くの場合ここから新しいファームウェアをダウンロードし、更新することが可能です。

定期的にこの設定ページをチェックし、新しいファームウェアが使用可能になっていたら、画面の指示に従って入れ替えてみてはどうでしょうか。

なお、速度向上などの大きな変化は、ソフトウェアの変更だけでは行えないことがあります。

こうした場合には、ハードウェアごと交換する必要が出てきます。

どこの業者でも、高速回線サービスを提供した時には、それに対応したモデムと用意してきます。

旧型モデムのユーザーは、高速サービスに乗り換えると新しいモデムを業者が送ってきてくれるので、そちらに交換しましょう。

 

☑5, 使用用途によってはWiMAXを使う

・外でも支えて便利

ケーブルテレビは回線速度が遅くて耐え難い!

でも、かといって光回線もマンションタイプなのでさほど期待はできない……という場合には、WiMAXなどの無線接続を導入が候補として浮かび上がってきます。

WiMAXのような無線接続は、工事の必要がないので賃貸マンションでも気軽に導入できるという利点があります。

欠点は、マンション内の生活空間は、無線通信が苦手とするコンクリートと鉄骨に囲まれた内部にあるため、必ずしも安定した通信を確保できるとは限らない、というものです。

WiMAX業者の中には、最初の数日間は無料解約が可能、というところがありますので、まずはこれを使って自分の家がWiMAX利用に適しているかどうかを確認してみましょう。

無線通信であるWiMAXは、家の中だけでなく外でも使えますから、モバイルタイプのノートパソコンやタブレットユーザーにとってはかなり便利なアイテムとなるでしょう。

WIMAXにはつなぎ放題の定額プランで最大速度が13.3MbpsのWIMAXと、対応エリアや通信量に制限があるものの最大速度が220MbpsのWIMAX2+があります。

・WiMAXでも問題ないネット利用用途

WiMAXはどこでも使える、比較的高速という特徴を持っていますが、利用環境によっては極端に速度が落ちることがある、通信の安定性では有線に及ばない、というデメリットもあります。

ですので今回おすすめはしません。

ホームトレーディングなどで使う場合、重要なのはトップスピードよりも安定性ということになり、WiMAXはあまり適しているとは言えません。

逆に途中で切れたとしてもあまり問題にならない動画視聴などの用途では、比較的快適に使えるでしょう。

ただし、WiMAX2+は3日間の合計で10GBを超えるデータをダウンロードすると、翌日の18時頃から午前2時まで接続速度に制限を受けるという欠点があるため、高画質動画をガンガン再生するのは控えましょう。

WiMAX2+は一人暮らしの場合や、普通に使う分には問題のないデータ量だと思います。

⇒WiMAX2+(ワイマックス2+)の詳細はこちら

 

マンションのネット回線選びで役に立つツイッターの声

まとめ

ネットの回線速度を早くしたい、という場合は関東在住なら「NURO」への乗り換え。

nuro光

 

それ以外のエリアなら「AUひかりなどの光回線の導入」。

auひかり

 

一人暮らしや外でも使う場合はWiMAX2+の導入がオススメです。

wimax

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ライター歴20年を超えました。IT系を降り出しに萌え系・漫画・ゲームなど広範囲にネット・紙媒体問わずに活動しています。IT系の仕事は90年代からソフトバンク・毎日コミュニケーション・日経・アスキーなど当時のほぼすべてのIT系出版社の媒体への掲載実績があります。

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