[最終更新日]2018.05.21

インターネット回線で必要な通信速度の目安はどのくらいなの?

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インターネットを利用していて、なかなか動画が進まない、画像が開かないなどイライラすることありませんか。

パソコン環境などいろいろな理由が考えられるのですが、その中のひとつがインターネットの回線速度というものです。

車線の多い道路の方が多くの車が走ることができるので、トラックなどで運搬した場合写真が多い方が荷物を多く運べるのですがインターネットも同じです。

回線速度が速いほうがより多くの情報を運べるためインターネットが速くなるのです。

 

■インターネットの速度が遅い原因

プロバイダーの問題

プロバイダー側になんらかの問題があることがあります。この場合は今使っているプロバイダーに連絡をしてください。

Wi-Fiルーターの問題

折角通信速度が速いと言われている光回線を使っていても、Wi-Fiのルーターの性能がよくなければ速度は遅くなります。

そもそもWi-Fiって何?という方もいらっしゃると思います。

先にWi-Fiの説明をしますと、Wi-Fiとはパソコンやタブレットなどケーブル等でつなげることが必要なく、電波が届くところであれば無線でインターネットにつなげることができるようになるものです。

複数台を利用する人には特に便利で、ケーブルがないため掃除も簡単です。

また最近ではプリンターなどWi-Fi対応のものがあり、ケーブルでつながくても色々なことができるのです。

Wi-Fiの設定も簡単であり、今では使っている人も多いでしょう。

Wi-Fiルーターには接続速度がある程度決まっており、初期の頃のルーターは11Mbpsからだったのですが、今では早いものを利用すれば1Gpsを超えるものもあり、優先LANよりも速いルーターがあります。

折角通信速度の速い光通信を使っていても、ルーターが速い速度に対応していなければインターネット回線速度は遅くなってしまいます。

それぞれのルーターに対応速度が書いてあるので、ルーターを選ぶときは速度も気にするようにしてください。

ただルーターとパソコンの間に壁がある、またエリアによっても電波が届きにくいこともあるのでよく電波状況などを確認するようにしてください。

電波が届きにくい死角ができてしまうこともあります。そんなときはあきらめるのではなく、Wi-Fi中継器を使うことができます。

中継器は親機であるルーターからの電波を広い、パソコンなどに電波を中継して送ってくれるものです。

これを利用することでこれまで電波が届きにくかった場所でも、よく電波が入りやすくなることがあります。

中継器を購入するとき、IEEE802.11aやIEEE802.11acなどの無線LANの規格に気を付けるようにしてください。

この規格によって、最大の転送速度が変わってきます。スペックが良いほうが高速になるのですが、その分高額になります。

SNSやインターネットを使うのがメインであれば、11n対応で十分といえます。価格は2,000円~3,000円です。

また周波数が二つあるものの方が障害物があっても電波が通りやすくなります。

パソコンの問題

折角通信速度が速い環境であっても、パソコンのCPUなどによっても速度が遅くなることもあります。この場合はパソコンの買い替えの必要もでてくるでしょう。

動画が途中で止まってしまったり、なかなか見たいサイトが開かないとイライラしてしまい、少しでも重いソフトをアンインストールをしようとする方がいらっしゃいます。

しかし回線の速度はパソコンの容量はあまり関係がありません。

パソコンの立ち上げの時間などは関係あることがあるのですが、インターネットの回線が遅い時はイライラせず原因を突き止めるようにしてください。

 

■インターネットの速度が遅いという利用者の声

実際にインターネットを使用して速度に不満を感じている方は何が原因なのでしょうか?口コミを集めてみました。

 

■インターネットの速度

それでは回線速度に関してご説明いたします。よく50mbpsなどと書かれていますが、これだけではどれくらい速いのかわかりづらいです。

またSNSを利用するのがメインの方と、データ容量の多い動画を見る方、ゲームをする方など用途に応じて必要な速さも変わってきます。

速度の測り方

色々な速度測定サイトがあるのですが、一番簡単な方法はGoogleの検索窓でスピードテストと入力することでしょう。

検索ページ内で今現在の速度を測ることができるので、速度ソフトをダウンロードしなくても簡単に測ることができます。

速度の目安

インターネットを快適に見ることができる速度ですが、通常のWEBページだと以下のようになっています。

1~5Mbps 動画や画像が開かない、止まってしまうことがある

5~10Mbps 通常であれば快適に利用することができるのですが、高画質の動画などで止まってしまうことがある

~30Mbps 快適に利用が可能です

30Mbpsあればオンラインゲームなど大きなデータのダウンロードをしても遅く感じることはないでしょう。

またそれぞれの状況によっても、快適に感じる速度は異なってくるのでご説明いたします。

1.動画を見るとき

Youtubeなどの動画サイトで動画を見る時の、画質によっても重さが異なってきます。

例えばYouTubeの標準画質でアップロードされた動画であれば3Mbpsあれば十分動画を安定した状態で見ることができます。

しかし最近ではHD画質、また4K画質でアップロードされていることも多くなっており、HD画質であれば5Mbps、4K画質であれば25Mbps異常の回線速度が必要と言われています。

これよりも遅い回線速度でみようとすると、途中で止まってしまうなど落ち着いて動画の視聴ができなくなってしまいます。

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2.ゲームをするとき

最近ではパソコンだけでなく、ニンテンドースイッチ、3DS、PSVITA、WiiUなどでオンラインゲームをすることが主流となっています。これらのゲームをするときはどれくらいの回線の速さが必要なのでしょうか。

オンラインゲームの説明を読んでいると、安定したインターネット回線が必要と記載されているものが多いです。

ダウンロードをする場合は特にそうですし、オンラインで大戦中にネット回線が不安定で途中で切れてしまっても大変です。

オンラインゲームをするときは、光回線がおすすめとなっているのですが、実速度は20Mbpsから50Mbpsとなっており、オンラインでゲームをするにはこれくらいの回線の速さが必要となることが多くなります。

 

■回線を速くするためには

1.周波数を変更する

Wi-Fiの周波数は2.4GHZと5GHZがあります。2.4GHZという周波数は、冷蔵庫などと同じため電波が遮られることが多く、動画やオンラインゲームが途中で止まってしまうことがあります。

そこで5GHZと接続をすることにより、安定した電波を利用することができます。環境にもよりますが、速度が2倍以上になったということもあります。

2.HDDの最適化

パソコンでデフラグ機能を使って、HDDを最適化することも必要です。

データが分割されてあちこちに保存されているとパソコンの動きが遅くなります。

これはファイルの読み込みが遅くなるためです。デフラグはどのパソコンでも簡単にできるので、定期的にするとよいでしょう。思った以上に早くなることもあります。

デフラグはWindows10の場合は、コントロールパネル→システムとセキュリティ→ドライブのデフラグと進みます。

3.OSのアップデート

Windowsであれば毎月のアップデート以外にも、電源と落とすときなどアップデートの案内がでていることがあります。

このアップデートを行うことにより速度が落ちてしまうことを防いでくれることがあります。

ウイルス感染に対応していることもあるので、必ずするようにしてください。毎月のアップデートは時間がかかるので、忙しい時などは向きません。

4.Wi-Fiルーターの変更

現在のルーターは1Gbpsまで対応しているものでも、5000円しないで購入可能です。

購入したのが数年前であれば遅いものもあるので、ルーターを変更することにより回線が速くなる可能性が高いです。

5.中継機を買う

Wi-Fiからパソコンやタブレットまで壁がある、また死角になっているなどで回線が遅くなってしまう場所があります。

その場合は中継機を使うことにより、回線が速くなることがあります。

ルーターから電波を拾って、パソコンやタブレットまで電波を中継してくれるのです。設定は簡単なのでマンションなどで使うときに特におすすめです。

6.モバイルWi-Fiを使う

モバイルWi-Fiを使うことにより、パソコンやタブレットの近くに置くことができるため回線が安定することがあります。外出先でも利用できるので便利です。

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7.IPv6対応のプロバイダーを利用する

OCNやGMOとくとくなどIPv6対応のプロバイダーを利用すれば、回線速度が速いインターネット接続方式の利用が可能です。

 

■まとめ

インターネットの回線の速さはMbpsという単位で書かれます。

利用目的や環境にもよるのですが、30Mbpsあれば十分快適にインターネットを利用することができるでしょう。

オンラインゲームなど重いデータをダウンロードするときは、30Mbpsでもやや時間がかかるときがあるのですが、50Mbpsあれば全く問題はありません。

回線を早くするには、光通信を使ったり、通信速度の速いWi-Fiルーターに変更するなどの方法があります。

どちらの方法も高額になるわけではないのでおすすめです。

またインターネット回線は常に表示されている速度がでるわけではありません。

ルーターからパソコンまでの間に厚い壁がある、また地域によっても電波が弱いところもあるということを理解しないといけません。

インターネット環境は、プロバイダーを通して、また専用のWEBサイトなどで確認をすることができるので、前もって確認をすることが大切となります。

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インターネット回線比較相談所編集部

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