回線種類とプロバイダで選ぶ!光インターネット接続サービスを徹底比較

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インターネット接続用の光回線は、速度的にはあらゆる接続手段の中でも最速の部類に属します。最近では携帯電話回線や無線利用のサービスも高速になってきています。

ただそれでもまだ光回線には及びませんし、光回線は携帯電話・無線よりも通信状態による減速の度合いが低いという特徴があります。

速度と信頼性で選ぶなら、光回線が一番ということになります。

提供業者の種類によって違う!光回線の特徴まとめ

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光回線は、提供業者の種類によって通信会社系、電力会社系、ケーブルテレビ系、その他に分かれます。

・通信会社系はサービスを提供する範囲が最も広く、NTT系列の「フレッツ」ならほぼ全国どこでも利用可能です。

・電力会社系は、電力会社が持つ電力線用の鉄塔などを利用して張り巡らせたインフラを利用しています。

日本の電力会社は地域ごとに独立してサービスを提供していますので、インターネット接続サービスも、電力会社のある地域ごとに分断されています。

このため、電力会社系の接続サービスを利用する場合には、自分の居住地がその会社のサービスを利用できる範囲にあるかどうかを確認する必要があります。

ケーブルテレビ系は、電力会社以上にサービス範囲が限定されています。

ただし、マンションなどの集合住宅の場合、すでにケーブルが敷設されているケースが大部分なので、業者と契約すればすぐに利用可能になるという利点があります。

部屋の中にあるケーブルテレビ接続用の端子に、業者から提供された「ケーブルモデム」と呼ばれる装置を接続するだけでよく、工事は基本的に必要ありません。

ただし、あくまでテレビ放送のおまけとして提供されているため、速度や価格は他と比較するとあまり良好なものではありません。利用する方も、テレビのおまけぐらいに考えた方がよいでしょう。

電力会社とケーブルテレビの場合、同種の会社同士でサービス地域が重複することはなく、業者を選ぶことはできません。

その他の業者として、通信会社の整備した「使われてない配線(ダークファイバー)」を利用してサービスを提供しているものがあります。

こちらは常にインフラ提供元の通信会社のサービスと競合する形になるため、料金や速度面で有利になるケースが多いようです。

 

大手のサービス「通信会社系光回線」

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NTT東日本・西日本

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日本を代表する通信会社であるNTT東日本とNTT西日本は、「フレッツ」というインターネット接続サービスを提供しています。

この「フレッツ」は、契約の方法により「フレッツ光」と「光コラボレーション」の2種、利用者の住宅の形態によってさらに「集合住宅タイプ」「一戸建てタイプ」の2種ずつに分類されます。

・フレッツ光

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インターネットと物理的に接続する配線と、論理的な接続を担当するプロバイダとの契約を別々に行うサービスです。

一般向けの光接続が始まった当初からあるサービスですが、契約先が回線とプロバイダの二箇所になることが一般ユーサーには理解されず不評だったので、現在では主流は「光コラボレーション」に移行しています。価格的にも「光コラボレーション」より割高になるため、現在あえてこちらを選ぶ必要は薄いと思われます。

・光コラボレーション

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プロバイダが回線契約も一括して行ってくれる、新しいタイプの光接続サービスです。契約はNTT東西とではなく、プロバイダと行います。

回線が同じものでもプロバイダは複数から選ぶことができます。このため競争が発生して、業者ごとに各種キャンペーンやキャッシュバックなどが行われ、コスト的にお得なサービスを選べるようになっています。

auひかり

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携帯電話会社のauが属するKDDIグループの通信インフラを使用したサービスです。回線のみを独立して契約するプランは存在せず、NTT各社の「光コラボレーション」のようにプロバイダとセットで申し込むことになります。

カバー地域は東海地方を除く全国で、東海地方は系列会社の「コミュファ光」を利用することになります。

月額料金は料金は一戸建てで月額5,100円、マンションタイプで月額3.800円です。

au光に申し込むには、au光のホームページ経由か、提携している各プロバイダから申し込むかの2通りの方法があります。auから申し込む場合、5,000円のキャッシュバックがあり、さらにプロバイダが独自に提供する各種のキャンペーンの適用を受けることができます。

 

価格よりもサポート!「プロバイダ会社から選ぶなら」

OCN

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2業者契約方式の「OCN光 with フレッツ」と、「OCN 光」、さらに「OCN 光」にドコモの携帯電話の割引サービスを加えた「OCN for ドコモ光」の3種のサービスを提供しています。

現在では契約手続きが面倒な「OCN光 with フレッツ」を選ぶ必要は薄く、ドコモユーザーであれば「OCN for ドコモ光」、そうでなければ「OCN 光」を選択することになるでしょう。

月額料金は、「OCN 光」のマンションタイプで月額3,600円、一戸建てタイプが5,100円です。

OCNはNTTの系列会社であるだけに、割引やキャンペーンについては他のプロバイダほど熱心ではありません。2016年10月段階では、2年縛りの契約をすることにより月額料金が1,100円割り引くというサービスのみが実施されています。

NTT系列ということでサポートは手厚いものが期待できるので、価格よりもそういった面を重視する人向けと言えるでしょう。

Yahoo!BB

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ソフトバンクは携帯電話のインフラは持っていますが、光回線は持っておらず、系列会社のヤフーがプロバイダとしてNTT回線を使ってサービスを提供しています。ヤフー提供ですがサービス名は「SoftBank光」です。

月額料金は基本オプション込みで集合住宅向けが月額4,100円、一戸建てが5,700円です。こちらのサービスの場合、ソフトバンクの携帯電話が月額2,000円引きになります。

また、他社からの乗り換えの場合、違約金満額還元、最大10万円のキャッシュバックのキャンペーンが行われています。

Biglobe

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プロバイダ専業の業者です。「フレッツ」「光コラボレーション」「auひかり」(コミュファ光を含む)の回線を利用したサービスを提供しています。

「光コラボレーション」の月額料金は、一戸建て5,180円、マンションタイプ4,080円です。契約後最初の24ヶ月に限り300円~500円程度の割引が行われます。

auひかりの場合一戸建て月額5,600円、マンションタイプが月額3,400円からとなります。長期間使うと、月額料金の割引幅が徐々に大きくなります。

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Biglobe同様プロバイダ専業の業者です。Biglobeとはパソコン通信の時代からライバル関係にあり、光回線で提供しているサービスも、「フレッツ」「光コラボレーション」「auひかり」と共通です。

光コラボレーションサービスの月額料金は、一戸建て5,200円、マンションタイプ3.980円です。auひかりはホームタイプが4,900円、マンションタイプが3,400円からです。

光コラボレーション・auひかりともにBiglobeの場合と同様の割引が行われます。

 

テレビとセットでちょっと割高「ケーブルテレビ系サービス」

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ケーブルテレビ業者は、通常地方ごとにサービスエリアが被らないように立地しています。

このため、ケーブルテレビ利用のインターネット接続サービスも業者ごとにエリア被りはなく、利用者にとって選択の余地はほぼありません。

ケーブルテレビ系の業者の場合、光回線であっても通信速度は比較的低めです。インターネット接続サービスが本業ではないため、「この時代に光回線を使ってこの速度はないだろう」というプランもあります。

その一方、料金的には他の光回線サービスと同等か、それ以上が請求されることがあり、インターネット接続だけを考えればあまりコストパフォーマンスは高くありません。

しかし、ケーブルテレビ系の場合インターネット接続だけが独立していることはほぼなく、ケーブルテレビの有料プランも加えたセットでの提供となっていることが大部分です。

テレビの視聴も考慮するのなら、コストパフォーマンスはかなり高く感じられることでしょう。

J-COM

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J-COMはケーブルテレビ企業としてはかなり広範囲にサービスを提供している業者です。

インターネット接続サービスは320Mbps・120Mbps・12Mbps・1Mbpsが用意されています。ただ、12Mbpsや1Mbpsは「わざわざ光回線使ってこの速度か」というレベルでしかありません。

320Mbpsとのコースは、ケーブルテレビの30チャンネル分の視聴料を含めて月額4,553円から、120Mbpsのコースは、同じく30チャンネル分込みで4,077円となっています。

このセット価格を見るだけでも、「インターネット接続はケーブルテレビ視聴のおまけ」となっていることが理解していただけるでしょう。

その他のサービス

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上で説明した「ダークファイバー」を利用している業者としては、プロバイダのSo-netが提供する「NURO光」や、U-comなどがあります。

U-comはダークファイバー利用企業の先駆けでしたが、今では一般向けのサービスは提供しておらず、集合住宅向けの大規模サービスのみを扱っています。

NURO光は、ダークファイバーのメリット(回線提供業者の制限を受けない)を活かして2Gbpsという現行最高の速度でのサービス提供を行っています。

月額料金も4,743円と光回線としては安価な部類に属し、一般向けにもおすすめなのですが、提供エリアが限られているという欠点があります。

現在のところ提供エリアは関東一都六県をほぼカバーするようになっているので、関東圏内に居住する方は、同社のページからチェックしてみるとよいでしょう。

 

以上、各種ネット回線の紹介でした。どういった回線がいいか悩んだらプロに相談してみましょう。電話で相談に乗ってくれます。

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インターネット回線比較相談所編集部

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